チェーンソーは
エンジン式」と「電動式
どっちを選ぶ?

選び方のポイント エンジン式 電動式
重さ ハスクバーナについてはエンジン式の方が軽い
軽量タイプであれば電動式よりも軽い
エンジン式よりも軽い
始動 リコイルスターターを引っ張って作動させます 電源のONで簡単始動
パワー 電動式よりもパワーがある エンジン式よりも劣る。立木の切断にはエンジン式
持続時間 ガソリンがあればいつでも作業ができる。 15分~20分程度。
負荷により本体が熱を持ちすぎると停止する。
メンテンナンス 頻度は高い 頻度は高い
振動 それほど差はない それほど差はない
排気音 大きい 静か。夜間の作業に向いている(電力会社が使っている)
サイズ 同クラスではエンジン式も電動式もサイズは比較的同じ 同クラスではエンジン式も電動式もサイズは比較的同じ
ポイント

チェーンソーは
切断する樹木に合わせて選ぼう
適切

超軽量タイプ

・小枝  ・低い立木
・広葉樹 ・庭木

果樹園での高所作業、
薪、たきぎの作業

直径
木の硬さ
ガイドバー
排気量

お手軽タイプ

・一般的な立木
・果樹園の立木
・広葉樹系

直径
木の硬さ
ガイドバー
排気量

ジャストタイプ

・低い杉
・ヒノキ
・樫
・街路樹

プロタイプ

・高さ10cmほどの杉
・ヒノキなどの立木
・一般的な木
・街路樹

山林プロタイプ

・イチョウ
・杉
・ヒノキなどの
 大径木

ポイント

チェーンソーの使いやすさが変わる!
ガイドバー

チェーンソーのガイドバーにはいくつか種類があります。 主に、 ハードノーズバー、 カービングバー、 スプロケットノーズバー、 先端交換式スプロケットノーズバー です。 それぞれ特徴がありますので、各ガイドバーの紹介をさせていただきます。 用途に適したガイドバーを搭載している機種を選択してください。

ハードノーズ

ハードノーズバーはスプロケットが無いガイドバーで、バーの先端に滑車がついていません。滑車がない分エンジンのパワーが多少損なわれてしまいますが、これを補うために、
このガイドバーは非常に耐久性の高い素材で作られています。一枚の金属を削り出して作っており、構造的にも非常に強度です。また、チェーンが浮いて外れることが少ないというメリットもあります。

ハードノーズ
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カービングバー

カービングバーは他のガイドバーに比べ、先端がとんがっているような作りをしたガイドバーです。チェーンソーでの作業上、注意を払わなければ行けない現象の一つにキックバック
という、作業中にチェーンソーが急に跳ね上がる現象があります。キックバックはガイドバーの先端あたりにに木材などの切断対象物が接したときに発生しやすくなります。しかし、カービングバーはその構造上、キックバックが起こりにくくなっています。つくりによっては価格が高いものもあり、バーの長さは30㎝までで、主に23ccチェーンソーで使われます。なので、チェンソーアートなど先端で細工をする作業(彫刻)などで使用されることが多く、太い木の切断には向いてません。

カービングバー
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スプロケットノーズバー

スプロケットノーズバーは先端にスプロケット(滑車)のあるガイドバーです。滑車がついていることにより、ソーチェーンとガイドバーの摩擦が少なく
なるため、エンジンのパワーを効率よく引き出せます。使用方法によってはチェーンが浮いて外れてしまうことがあるというデメリットがありますが、最近はスプロケット式の利用者が多いようです。ガイドバー自体の価格は低めでお手頃です。

スプロケットノーズバー
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先端交換式スプロケットノーズバー

先端交換式スプロケットノーズバーはガイドバーの先端が交換可能な構造をしているガイドバーです。チェーンソーのガイドバーの先端は使用の頻度に
より摩耗します。スプロケット採用のノーズバーの場合、耐久性がハードノーズバーに比べると比較的低く、滑車の回りが悪くなるなどの故障が発生します。そうなると、ガイドバー自体の交換が必要となります。しかし、先端交換式スプロケットの場合、滑車の付いた先端部分のみ新品交換が可能です。ガイド―バー全体を交換するより安くなります。

先端交換式
スプロケットノーズバー
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取り扱いチェーンソー一覧

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